6500社が出展し21万5000人以上が来場する世界最大規模の見本市Hannover Messeは、間違いなく見本市の最高峰と言えるでしょう。
業界最大のこの見本市で毎年行われている世界注目のハイライトが、アンヘラ・メルケルドイツ首相による広大な展示会場ツアーです。そして今年はメルケル首相に特別な出会いがありました。Universal Robotsの協働ロボットがメルケル首相にペパーミントのお菓子を手渡すと、首相も他の人たちも文字通り圧倒された様子です。協働ロボットと人間が直接一緒に作業できる様子を実際目にしたメルケル氏は「これからも人間が中心的役割を果たすだろう」と結論しました。
ビデオに見本市の様子をまとめました。弊社社長のJürgen Von Hollenと西ヨーロッパ担当ジェネラルマネージャーHelmut Schmidのインタビューでは世界的に見てどのような用途で成長性が見込めるかについて、またUR+のエコシステム拡大やURアカデミーについて語っています。
触ったり使ったりもOK
メルケル氏の言葉は正に核心をついています。Universal Robotsのブースでは来場者自身がロボットと同じぐらいに注目を集めていました。ここでのモットーは「触ってもOK!」。来場者はこの機会を存分に活用していました。多くの人たちがURのスタッフに教えてもらいながら簡単な作業のプログラミングを試していました。そしてプログラミングからわずか数分後にロボットが指示したことを実行すると、メルケル氏と同様の表情でその様子に見入っていました。
あらゆる分野に応用可能
Universal Robotsはブースをマシンテンディング、組立て、包装、加工といった用途に応じて複数のセクションに分けて展示を行いました。それぞれの用途でURによるソリューションのデモを多数行い、ユーザーにとってどのような付加価値が生まれるかを提示しました。
あなたのビジネスではURの協働ロボットを使ってどんなことができるでしょう。詳しくはこちらの自動化のメリットをご覧ください。